こんな方におすすめ
- Webライターで思うように稼げない
- Webライターはブログを作った方がいいの?
- Webライターがブログを作るとどんな効果があるの?
このような悩みを解決します。
本記事の内容
- 【体験談】Webライターとしてブログをやっておいてよかった話
- Webライター初心者にブログをおすすめする理由
- ブログの始め方
- ブログを始めるときの注意点
- ブログを始めるときによくある質問
結論、Webライターでより稼いでいくためには、ブログを作るのがおすすめです。
なぜなら、Webライターとして優位に立ち、抜きん出た存在になれるから。
ぼくはブログをやっていたおかげで、Webライター未経験ながら初月で継続案件をいただけました。

今回は、なぜWebライターにブログが必要なのか、おすすめの理由をぼく自身の経験談をふまえて紹介します。
この記事を読めば、Webライターとしてブログが必要な理由がわかり、収益UPへ一歩を近づきますよ!
【体験談】ブログをやっていたおかげでWebライター初月から継続案件をいただけた話

まずは、Webライターにブログをおすすめする理由を、ぼくの体験談をふまえて紹介します。
ぼくのこれまでのWebライターとして実績は以下のとおりです。
- Webライター開始初月に文字単価1.5円の継続案件ゲット
- 開始2ヶ月目で収益5桁達成
- 開始5ヶ月目で業務委託契約ゲット
Webライターとして、ここまでいいスタートを切れたのは『ブログをやっていたから』に尽きます。
ブログをやることで、初期段階からWebライターとして超優位に立てるんです。
「ブログ→Webライター」は、「洋食店バイト→和食店バイト」に変わるくらいの感覚です。
後者の場合、料理は違いますが、洗い物や料理の提供、お会計やバッシングなど基本的にやることは変わりませんよね。
「ブログ→Webライター」やるときも同じように、働く形は変わりますが、「記事を書くこと」には変わりありません。
つまり、Webライターとしてのアドバンテージをとった状態からスタートできるんです!
ブログで思うように稼げなくてWebライターを始めましたが、「ブログやっててよかった...」と感じました。

ブログで得たスキルをそのままWebライターに転用できたことで、初月からスムーズに案件を獲得できました。
次は、これらをふまえてWebライター初心者にブログをおすすめする理由をくわしく紹介していきます!
Webライター初心者にブログをおすすめする理由

Webライター初心者にブログをおすすめする理由は以下のとおりです。
- 案件の採用率が上がる
- 単価や収益が上がる
- Webライター以外の収入を狙える
案件の採用率が上がる
Webライターとして案件の採用率を上げるためには、ブログが必要です。
ブログは記事構成や執筆はもちろん、サイトの設計やデザインなど運営全般を1人で行ういわば自分の会社。
そんなブログがあれば、発注者(クライアント)に大きな実績として見せつけることができるから。
文章力や得意ジャンル、執筆実績などを提示することで「ぼくがこの案件に相応しい!」とアピールできます。
仕事を発注する側を考えてみるとわかりますが、執筆実績ゼロの人より、少しでも記事を書いている人に仕事を任せたいですよね。
そこでブログがあれば実績がわかるので、発注側も安心して採用できます。
ぼくもブログがなければ、初月から継続案件を獲得できていないでしょう。

ブログを作っておくと、案件に応募する際に大きな武器としてアピールでき、採用率がグッと上がりますよ。
単価や収益が上がる
ブログがあれば、Webライターとしての単価や収益が上がります。
単価や収益が上がる仕組みは下記のとおり。
- WordPressの操作を覚えると、Webライターとして重宝されるから
- ブログ記事完成までにできることが増えるから
多くのメディアで使われているWordPressの操作を覚えれば、Webライターとしての価値が高くなります。
【WordPressとは?】
Web制作のスキルがなくても、ブログが作れるシステムのこと。
多くの企業やトップブロガーが使っている最もメジャーなブログシステムです。
WordPressの編集や直接入稿する案件もあるので、操作を覚えると重宝される傾向にあります。
また案件に対して「文章だけ書ける人」より、
- キーワード選定
- 構成作成
- 執筆
これらができた方が、Webライターとして価値が上がります。
「ブログ記事完成までにできること」が増え、クライアントへの貢献度が高まるため単価が上がりやすくなります。
数十万と収益を上げているライターの方のほとんどが、個人ブログを持っています。

ブログを始めておくと、Webライターとしての価値を高められ、単価や収益UPにつなげられますよ。
Webライター以外の収入を狙える
Webライターは記事を執筆しなければ、報酬が得られませんよね。
一方、ブログは記事自体が収益を生み出す資産になってくれます。
- ブログへの集客
- 稼ぐための動線
- 読みやすい文章構成
などがキッチリしていれば、Webライターの案件を進めている間に稼いでくれる可能性があります。
Webライターとして稼ぎつつ、ブログ記事を積み上げる二刀流がおすすめです。

即金性はありませんが、ブログ記事を書いておけば、自分だけの資産ができ、Webライター以外の収入を狙えますよ。
ブログの始め方【Webライター収益UPに近づける】

ブログの始め方は、家を建てるときによく例えれらます。
以下がブログを完成までのイメージです。

- 「サーバー=土地」を契約する
- 「ドメイン=住所」を決める
- 「ブログ=家」を建てる
なおくわしい手順は、下記の記事で解説しています。
全手順を画像つきで解説しているので、迷わずにブログを作れますよ。
Webライター初心者がブログを始めるときの注意点

Webライター初心者がブログを始めるときの注意点は下記のとおりです。
- 即金性がない
- 手抜きの記事は書かない
- ブログ運営の目的を決める
即金性がない
先述したように、Webライターと違い、ブログには即金性がありません。
自分の稼働が収益に直結せず、稼げるまで時間がかかるため、途中で挫折する方がほとんど。
しかし戦略を練り、戦う場所を間違えずに記事を積み上げれば、稼ぎ続けてくれるのがブログの魅力です。
Webライターとの相乗効果も狙えるので、コツコツ積み上げるのが吉です。

手抜きの記事は書かない
手抜きな記事を書いてしまうと、案件の採用率に響きます。
クライアントがみたときに、レベルの低い記事だと仕事を依頼しようと思わないですよね。
手抜きの記事を月に20記事投稿するより、質の高い記事を10記事投稿する方がよっぽどマシです。
手抜きな記事がブログにあると逆効果なので気をつけましょう。
ブログ運営の目的を決める
ブログを持っているだけでクライアントにはアピールになりますが、
- 収益目的のブログ
- Webライターとして仕事を獲るためのブログ
などブログの目的を明確にしておきましょう。
どっちつかずのブログだと運営が滞り、収益をあげるのが難しくなります。
正直、「収益目的のブログ」でも案件獲得へのアピールになります。
ただ「特定のジャンルに絞り込んだブログ」にして案件獲得を狙うなど、目的がはっきりしていればよりブログ運営が捗りますよ。
Webライター初心者がブログを始めるときによくある質問

ここから、Webライター初心者がブログを始めるときによくある質問にお答えします!
- Webライターとブログの違いは?
- Webライターとブログどっちから始めればいいの?
- 無料ブログでもいいの?
- ブログでは何を書けばいいの?
- ブログはどうやって活用すればいいの?
Webライターとブログの違いは?
Webライターとブログの違いは下記のとおりです。
仕事内容 | 自由度 | 即金性 | 資産性 | |
Webライター | 記事構成〜執筆まで | 低い | 高い | 低い |
ブログ | サイト運営全般 | 高い | 低い | 高い |
ブログはWebライターとは違い、サイト設計やデザインなど運営全般を行い、収益を上げていきます。
また記事を書く自由度は、納期があるWebライターと比べて高くなっています。
先述したとおり、ブログには資産性がありますが、即金性がないことも大きな違いです。
Webライターとブログどっちから始めればいいの?
個人的にはブログから始めることをおすすめします。
理由は、Webライターから始めると最初の案件を獲得するまでに時間がかかるからです。
クライアントも実績がないライターには仕事を任せにくいですよね。
また先述したとおり、ブログを武器にアピールすることで案件の採用率が高まります。
ぼくもブログ→Webライターの順で始めましたよ。

ブログから始めると、アピールする実績ができるので、よりスムーズに案件を獲得できます。
無料ブログでもいいの?
無料ブログはあまりおすすめしません。
結論、WordPressでブログを始めることをおすすめします。
理由は下記のとおり。
- WordPressを使っているクライアントが多いから
- カスタマイズ性が高いから
- 収益を上げやすいから
先述したように、Webライターの案件ではWordPressを使う仕事も多いため、操作に慣れておくと優位に立てます。
また無料ブログの場合、サービス凍結やアフィリエイト広告が貼れなくなるリスクがあります。
実際に、2019年にYahoo!ブログ、2023年にはLINEブログがサービス終了となっています。
「Webライターとして優位に立つ・リスク回避」の2点を考え、WordPressブログをおすすめします。
ブログでは何を書けばいいの?
ブログで何を書くかは、先述したブログ運営の目的によって変わります。
- Webライターの仕事を獲得したい
▶︎獲得したいジャンルを書く - 本格的にブログで収益を上げたい
▶︎Webライターのことは考えずに、稼げるジャンルで記事を書く
ぼくの場合、例外ですが「ブログで稼ぎたい」と始めたジャンルがたまたまWebライターとしての実績になりました。

ブログで何を書くかは、ブログ運営の目的から考えてみてください。
ブログはどうやって活用すればいいの?
ブログを作れたら、下記のように活用してください。
- クラウドソーシングのプロフィールに貼る
- 提案文に入れて、アピールする
- Twitterのプロフィール文に貼る
せっかく作ったブログはどんどん外部にアピールしていきましょう。
案件を獲得するときの提案文に入れ込むと、採用率が高まりますよ。
まとめ:Webライターとして収益を加速させたいならブログがおすすめ

本記事では、Webライター初心者にブログがおすすめな理由を紹介しました。
Webライターにとってブログが必要な理由は以下の3つです。
- 案件の採用率が上がる
- 単価や収益が上がる
- Webライター以外の狙える
ブログを始めると、Webライターとして優位に立ち、案件をスムーズに獲得できます。
安定して案件が獲得できれば、収益UPにつながります。
ブログを始めて優位に立ち、Webライターとして収益を加速させていきましょう。